うすたさんの雑記ブログ

不定期更新となってます

スウェーデンの徴兵制

スウェーデンで再び徴兵制が導入されるみたいですね


2010年までスウェーデンに徴兵制が存在したのも今回初めてニュースを見て知りました

アメリカでは軍事費を6兆円規模で増額する方針を発表しています

日本でも北朝鮮の脅威が高まる中で国会では敵基地の攻撃能力保有について今国会中に取りまとめられるようですね

世界情勢についての私の考え

こういうニュースを目にすると思うのですが

どこかの国が武力を持ってるから自分達も武力を持とう

自分達の安全を守るためには必要な考え方だと思います

しかし、そうする事によって我々が求める安全が得られるのか私は疑問です

武力を保有する事により攻撃されるリスクや現実から逃れられたとしてもいつか攻撃されるかもしれないという状況からは逃れる事が出来ないと思います

今世界で必要な安全保障についての議論はこのようなものではいけないと思います

武力保有の競争が再び世界で始まれば決して繰り返してはならない歴史が繰り返される気がしてなりません

ではどうすればいいのか?と聞かれるとすぐに答えは見つかりませんが決してお互いを牽制し合う世界ではいけないことは間違いないと私は思います

アメリカと北朝鮮が緊張状態になっていますね

お互いに意地でも折れないぞとでも言いたげな感じですね。
アメリカは戦艦を向かわせましたし北朝鮮は核には核で対抗すると言っている有様です。
実際に核を打ち合う事にはならないだろうと私は感じていますが、このような小競り合いがいつ戦争に発展するかは分かりません。
日本はアメリカに北朝鮮へ何か対策を取る時には必ず日本に知らせるように頼んでいますが、形骸的なものに過ぎない気がしてなりません。
また、アメリカはシリアにも空爆しましたし世界中が不安定な時代に突入している気がなんとなくします。

日本人も他人事ではいられない

私は戦争のことを実際に見て知ったわけではありません。
誰かに聞いたり、教科書で学習するなどして学びました。
しかし、実際のものは私が頭で理解しているものをはるかに超えるでしょう。
心のどこかで日本は戦争には巻き込まれないと高をくくって過ごせるのも今のうちだけかもしれません。
今一度戦争というものにどう向き合い、どうやってそれを防ぎ、平和を維持していくのか一人ひとりが真剣に考えなければならない時期が来たのかもしれません。
どんな考えであれ、平和というものに対して何かしら自分の考えを持つことが大切だと私は考えます。

最後に

理想論ですが世界から武力が無くなり争う手段すら無くなってしまう

到底不可能な話かもしれませんが本当に平和を願うなら決して諦めずにそうなる方法を真剣に考えていかなければならないと私は考えています

おしまい