9割の人は人間関係で失敗する
スキルよりも人間関係!?
カーネギー工科大学が実施した調査によると一万人の工場労働者のうち、成功の15%
は仕事のスキルによるもので、85%は性格的な要因だそうです。
つまり、人とうまく関わることが成功の85パーセントを占めているという事です。
また、興味深いのがハーバード大学の研究によると仕事の失敗で失業した人より人間関係の失敗で失業した人のほうが2倍多いという事実です。
しかしながら、実際はもっと多いらしく心理学者のアルバート・ウィガムによると失業した4000人の労働者のうち仕事ができないからという理由で失業した人は1割ほどに過ぎず、9割は人間関係が原因で失業したと結論付けています。
仕事は楽しいけどやめる理由
そんなの信じられないという方もいらっしゃるかもしれませんが、リンクの記事でも大体同じような結果になっています。
人間の習性を掴むことが大事
人間関係で成功するためには人間の習性をしっかりと理解しなければいけません。
全ての人間は程度の差はあっても
1、自分本位である
2、自分にもっとも関心を抱いている
3、自分が重要だと感じたがっている
4、他人に認められたいと思っている
これらの基本的なルール破ってしまうと人間関係はうまくいきません。
全て理解できなかったとしてもいくつかは共感できる項目ばあるはずです。
これらのルールをしっかりと守り人間関係を構築していく必要があるのです。
人付き合いが苦手だと感じていた
完全に克服できたわけではないのですが、昔に比べるとマシにはなったのかなと思っています。
人間は決して一人で生きていく事は出来ないですし、大体の人は仕事が好きだろうが嫌いだろうが生きていくためには収入を得て生活していかなければいけません。
どうせ仕事をしていく上で人間関係を築いていかないといけないなら、楽しく過ごしたい。
それが、人間関係について学ぼうと思った最初の理由です。
最後に
まだまだ、人間関係がうまくいっているとは到底言える状況ではありませんが、学びを通じて快適な生活を送っていきたいです。
また、人間関係で苦しんでいる人の力になれるようなそんな人間になりたいです。
おしまい