部屋にテレビが無ければ生活は改善される
部屋にテレビがない経緯
なぜ今時部屋にテレビが無いのかを簡単に説明していきます。
新生活を始めるときに資金に余裕が無く仕方なく購入を見送りました。
このときは本当にテレビが無いなんて無理だ・・・みたいな感情でした
初めの頃は今までテレビがあるのが当たり前だったのでものすごい違和感を感じ、部屋にいる時も何をしていいのかわからない状態でした。
しかし、次第に時間が経つにつれテレビが無いのが普通になり、無いならないでいいやと思うようになり現在も購入していません。
部屋にテレビが無いとこんなにもいいことが
・無駄にテレビを眺める時間がゼロになる
ただぼんやりとテレビを眺めるのって誰しも経験があると思います。
この時間ってめちゃくちゃ無駄だと後から後悔したことはありませんか?
もったいないと思いませんか?人間が誰しも平等に持つ資産である時間を浪費するのって
テレビがないので当然なのですが、テレビによって時間を浪費しなくて済みます
※テレビを見ること自体は無意味だとは思っていません。ここではただぼーっと眺めてるだけのことを指しています。
それにより今までテレビをみていた時間(資産)を別の事に投資することができる
人によって一日にテレビを見る時間は異なると思いますが、総務省の平成26年のデータによると平日が3時間弱、休日は4時間弱となっています。
総務省|平成26年版 情報通信白書|主なメディアの利用時間と行為者率
(引用:総務省)
データが少し古いですがこのような結果になっています。
つまり、平日で約3時間、休日では約4時間を別のことに投資することが可能になると言えます。
多少はテレビを見るにしても、視聴時間を削れば時間的余裕が生まれることは間違いないです。
私が空いた時間を投資し始めた対象
それは読書です。それまでは読書などしなかったのですが、手持ち無沙汰で暇だったので時間を潰す目的で始めてみました。
何をするかは本人次第ではありますが、空いた時間は有効活用していくべきです。
寝る時間が早くなった
テレビをだらだら見なくて済むようになったので、寝る時間がとても早くなりました。
それにより、起床時間も早くなっていいことばかりです。
だがしかし、いいことばかりでもない
世間の流行についていけなくなる
これはなかなかのデメリットです。
テレビの話題って、割と世代を問わず会話のタネにしやすい部分があるので初対面の人と会話するのに話題が見つけづらくなりました。
このデメリットについては、テレビが無い生活が始まる時点である程度予測はしていたのですがいざやってみると想像以上でした。
この問題点を補うためにネットニュースなどはなるべく細目にチェックしていたのですが、芸能ネタは私の関心度が低いせいもあるのでしょうが知らないことが以前より多くなりました。
部屋の中が無音になる
これも地味に辛い点です。
一人で部屋の中にいるとシーンとしてしまって何とも言えない、孤独感があります(笑)
でも、この点は慣れれば平気なので現在は特に何とも思いません。
まとめ
いかがだったでしょうか?
いい点も悪い点もありましたが日常の過ごし方を改善したいと感じてる方にはテレビの無い生活を送ってみるのも一つの手段です。
この取り組みは誰にでもできるので気が向いたらぜひチャレンジしてみて下さい!