慣れることの怖さ・・・ あなたは慣れ過ぎていませんか?
慣れるとは
慣れるとは、たびたびまたは長く経験して、何とも感じなくなる。
といいうことですね!
この慣れるということについて、最近怖いなと感じたので書いていきたいと思います。
具体例
①初めはめちゃくちゃ嫌だった電車
去年の4月から関東に引っ越してきたのですが、こっちに来て最初の頃は電車の人の多さに毎朝驚かされました
毎朝お祭りか?と真剣に思っていました(笑)
満員電車ではよくうろたえてました。
ところが最近になってようやく慣れてきたらしく、満員電車の中でも真顔で乗れるようになりました(笑)
言っときますけど、ホントにめっちゃ真顔ですからね???
②資格試験の勉強
資格試験の勉強を始めて1、2週間は続くのですが、次第に仕事がきつかったりで眠かったりすると『明日にしよう』と思って勉強することをさぼったりした事は誰にでも一度はありますよね?
次の日にまたしっかりと勉強することが出来るのであれば、あまり問題ではないと思うのですが、大抵の場合次の日にも勉強しないものですよね(笑)
そして、勉強しないことが普通になり、勉強しないことに慣れてしまうのです。
『良い慣れ』と『悪い慣れ』
上記で挙げた例の違いにはお気づきでしょうか?
慣れには良い慣れと悪い慣れがあるのです!
①の慣れは良い慣れに分類されるでしょう。
慣れないと毎朝ずっとうろたえることになりますからね(笑)
次に②はどうでしょうか?
自分が取りたいと思った資格試験の勉強をしなくなることは決して良い事だとは言えませんよね?
したがって、②は悪い慣れに分類されるのです。
では、上で挙げた2つの具体例は何を基準に『良い』『悪い』が決まってくるのかと言うと今後の自分にどういう影響を与えるのか がポイントになってきます。
この基準をしっかりと考えることが出来れば、もしも悪い慣れに慣れてしまったとしても自分の生活を再び良い慣れに持っていく事が出来ます。
まとめ
私たちは日々の生活の中で必ず何かに慣れて生きています。
しかし、その慣れが私達を必ずしも良い方向に導いてくれるものとは限りません。
今一度慣れ過ぎている自分を見つめなおすと私のように「あぁあの頃は違ったのにな」ってことがきっと見つかると思います!!!
皆さんもぜひこの考え方を活用して自分の生活を改善してみてはいかがでしょうか?